研冷工業の健康経営についてご紹介します
- 2025年3月7日
研冷工業は「社員が心身ともに健康で充実した生活を送ることが、高品質なサービスの提供へと直結する」という方針のもと、健康経営を経営の柱として活動しています。
この記事では、研冷工業の健康に関する社内制度についてご紹介します。
定期健康診断とオプション検診

毎年の定期健康診断は、社員の健康状態を把握するための基本となる施策です。
さらに当社では希望する社員向けに、以下のオプション検診を全額会社負担で受けられる制度を設けています。
- がん検診(胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん)
- 腹部超音波検査
- 糖尿病検査(HBA1C検査)
- ヘリコバクターピロリ抗体検査
- 肝炎ウイルス検査
- 眼底検査
- 前立腺検査
早期発見が重要な5大がんを中心に、エビデンスや必要性が高い検査の受診を推奨しています。
2024年から希望者は胃がん検査で胃カメラを選択できるようにするなど、より効果の高い検査へのアップグレードにも努めています。
また、再検査を受診する場合は業務時間内の受診を認めることで時間面の負担を軽減し、早期受診と早期発見に努めています。
配偶者がん検診

社員が安心して仕事をするためには暮らしを支えあう家族の健康も重要です。
社員の扶養配偶者が勤務先等で健診を受ける機会がない場合に、5大がん検診の費用を会社が負担しています。
脳ドック

40歳以上の社員を対象に、5年ごとに専門クリニックで脳ドックを受診してもらっています。
脳の健康チェックは認知症予防や生活習慣病のリスク管理に役立ち、長期的な健康維持に大きな効果があります。
費用を全額会社負担するほか、就業時間内の受診を認めて時間面の負担を軽減することで、対象者全員が確実に受診できるように努めています。
集団歯科健診

会社に歯科医師を招いて行う集団歯科健診を年1回実施しています。
口腔内の健康は全身の健康にも直結するため、歯科へ通う習慣の無い社員に定期健診の機会を提供し、健康増進をサポートしています。
予防接種制度

インフルエンザ予防接種費用は全額会社負担。
新型コロナ予防接種も半額を会社が負担しています。
医療補償保険

全社員を対象に、万が一に備えた医療保険に加入しています。
万一の病気の際にも会社がサポートし、治療と仕事を両立させるためのセーフティネットとして、社員とそのご家族の不安を軽減します。
ウォーキングチャレンジへの参加

研冷工業では福利厚生制度だけでなく、日常生活の中で健康意識を高めるイベントも行なっています。
新潟市が年二回行なっているウォーキングチャレンジには、会社が協賛するとともに全社員が参加し、日々の運動の習慣化に取り組んでいます。
がんコンソーシアムへの参加

厚生労働省による「がん対策推進企業アクション」が主催する企業ネットワークである「がん対策企業コンソーシアム」に参加し、他社との情報交換を通じてがん対策を強化しています。
研冷工業は、社員が安心して自分の力を発揮できる環境づくりに、あらゆる角度から取り組んでいます。
今後は社員だけではなく協力業者やお客様、地域の皆様も巻き込んで、更なる健康経営の取組を推進して行きます。